駐車場の料金について。

以前、東京で生活をしていた時には、自分は自動車を持っていなかったので、駐車場をお借りする必要はありませんでした。しかし、東京で駐車場をお借りすることになりますと、駐車場の料金が、たいへん高額になってしまうなと思っていました。駐車場をお借りするだけで、東北地方の実家では、マンションを一部屋お借りすることができるほどでした。
自転車も売っているような電器店では電動スクーターも売っているようである。少し前までは電動スクーターというと自転車におまけのような感じでついているものが多かったが、最近は普通のバイクの形をしているものも多い。まだ街中ではあまり見かけないが、やはり一度の充電で走ることのできる距離がまだまだ短いようである。電気自動車がこれから普及し充電スタンドが多くなれば、電動スクーターも増えていくのではないだろうか。
 ■第三国の差し押さえ禁止

 日本の美術館などが借り受けた海外の美術品を他国に差し押さえられることを防ぐ「海外美術品等公開促進法案」をめぐり、衆院文部科学委員会は来週にも委員長提案で採決する方針を固めた。与野党理事が非公式協議で合意した。今国会で法案が成立する見通し。これにより、台湾・故宮博物院所蔵品などの日本での公開が可能となる。

 海外の美術館などが所蔵する美術品には戦争の混乱などで他国から渡ってきたものがあり、展覧会などをきっかけに「本来の所有者」などが差し押さえを申し立てることがある。日本には政府所有以外の美術品の差し押さえを禁止する法令がないため、海外の美術館などが日本での展示を拒否する事例が出ていた。

 これを受け、古屋圭司衆院議員ら自民党やたちあがれ日本の有志議員が立法化に着手。昨年11月の臨時国会に両党が法案を共同で提出したが、継続審議となり今国会に引き継がれた。法案は、国際文化交流振興の観点から国内での公開が欠かせないと文部科学相が指定した海外美術品について、強制執行や仮差し押さえ、仮処分を禁止する。指定の対象と指定する期間は、文科相が外相と事前協議して決める。

 海外美術品への強制執行を禁止する法案は、成立すれば、台湾に保存されている中国の宮廷美術品の日本公開に道を開くものとなる。台北の故宮博物院に収蔵中の美術品については、海外出展のタイミングを狙った中国政府の「引き渡し請求」が懸念されるとして、台湾当局が展示物の中国引き渡しを阻む法的な保証を海外出展の条件としてきた。法案はこの条件を満たしており、成立すれば台北・故宮展の日本開催への動きが活発化しそうだ。

 海外に出展中の美術品が、所有権を主張する第三国の国民らの訴えで差し押さえられるケースは、ナチス・ドイツや旧ソ連・東欧政府による没収品などをめぐり、米欧諸国で問題化した。トラブル防止のため、強制執行を制限する法律の制定は、米国、フランスを先頭に、この10年あまりで他の欧州諸国に広がった。

 台北の故宮収蔵品も、1949年の中台分断の直前、中国国民党の手で中国大陸から台湾に運ばれた文物だ。これらの文物をめぐっては「中国の文化遺産の保護者」を自任した台湾当局のほか、大陸を支配した中国共産党も、「蒋介石集団により台湾へ盗み出された文物」(60年の中国文化省声明)として、所有権を主張した。台湾当局が、法的な保全が十分でない限り、海外への美術品貸し出しを認めない政策をとったのは、このためだ。

 61年に始まった米国での巡回展をみると、米国務省は「美術品は中華民国の所有財産であり、展示終了後に台湾へ返還する」との声明を発表。専門家の研究によれば、65年に浮上した日本展の招致交渉でも、台湾側は米政府とほぼ同じ内容の覚書を求めたが、日本側が応じなかったことでご破算となった。

 日台間では、外交関係の断絶後も「民間文化交流」として、台北故宮展の日本開催を模索する動きが続いてきた。折衝のなかで台湾側は、文物の保全にはより拘束力の強い法律制定か、国会決議が必要との認識を表明。2008年に発足した台湾の馬英九政権が「故宮展の日本開催」に強い意欲を示すなか、日本側での立法措置が最大の課題となっていた。

 台北の故宮文物は、これまで米国、フランス、ドイツなどで展示された。中台関係の好転を受け、09年には中台2つの故宮による初の合同展が台北で実現した。台北故宮には年間延べ約260万人が訪れている。(山本秀也)

 ≪古屋圭司衆院議員の話≫

 ■ゴール 近づいた

 「5年ほど前に日本画家の平山郁夫氏(故人)から『北京と台湾双方の故宮博物院の美術品を集めた合同展が日本でできないだろうか』と相談を受け、法案作りに着手した。それ以降、台湾や与野党関係者に何度も掛け合い、ようやくゴールが近づいてきた。法案はあくまで文化振興が目的であり、中国側にも趣旨は説明している。平山さんが夢見た歴史的な展覧会も実現する道がやっと開けた」

【用語解説】故宮博物院

 明、清王朝の宮廷コレクションを中心に中国の伝統美術品を展示する博物館。北京の紫禁城に創設された故宮博物院の収蔵品を中国国民党政権が1949年の中台分断を前に台湾へ一部移送したことにより同名の博物館が北京と台北に存在する。収蔵品は陶磁器、書画など北京に約150万点、台北に約70万点。移送前に専門家の厳選を経た台北の収蔵品は特に評価が高い。

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